覚え書き。30
グランメゾン東京見た。
キムタクドラマであるんだけどBGと違ってこっちは今のところ良いキムタクドラマ。
キムタクは主役なんだけど周りのキャラクターが話を進めていかないといけない。
彼は過去に一癖あるし、それが徐々に解き明かされていくんだけどそれは彼の仕事の中でなければいけない。
あと、彼のその姿勢に影響を受けて氷が溶けるかのごとく周りのキャラクター達が成長していく、志を取り戻していくなどのドラマが展開されていく。
今のところ、1話である程度大きな過去の失敗を見せたし、鈴木京香さんと沢村一樹さんをクライマックスのシーンに持ってきたのも良かった。
HEROでいうところの雨宮が検察メンバーに問いかけるシーンを彷彿とさせる。
久利生自身が訴えるのではないのだ。周りが変わっていくのだ。
BGの時はひたすら過去を引っ張っていたし、予想がつく展開の連続で退屈したが、今のところグランメゾン東京はキムタクドラマとして良い感じではないだろうか。
ただ、あの空を仰ぎ見るキャラ付け必要だったか…?
今のところあそこがすごい気になる。
負けず嫌いで料理のおいしさを認めたくないキャラを説明しているのかもしれないが、もうちょっとさりげない癖とかなかったのかしら…眉間を抑えるとか?これも大げさか?
とりあえず、アベンジャーズな感じで過去の仲間が集まっていくのかな?
楽しみ。