鋭画計画建設予定地

「鋭画計画」と書いて「エイカクケイカク」と読みます。シナリオとか小説を書いているユニット鋭画計画のblogです。告知や宣伝などなど

はじめての夏コミ反省編

イベント

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こんにちは、鋭画計画です。

 

コミックマーケット88お疲れ様でした！

スペースに立ち寄って下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

おかげさまで昨年11月の文学フリマで初頒布した「アニメ制作会社、制作部。」の第1巻がこの度、完売いたしました。
第2巻はまだ在庫がありますので通販部に追加してあります。
ご興味のある方は是非そちらもご利用下さい。
11月の文学フリマに参加予定ですので、その頃には在庫を復活させる予定ですので、しばらくお待ち下さい。
第3巻も出来ればそのタイミングあわせで…げふんげふん。
まだまだ、お話は続く予定ですので気長にお付き合い頂ければ幸いでございます。

 

 

 

さてさて、私たちは夏コミ1日目に参加してきました。

初めてのコミケ参加ということで色々緊張しましたが、とても楽しかったです！

 

確かに、暑いし、人も多いし、しんどいイベントでした…が、それでもまた来たいと思わせる雰囲気や圧倒的な参加者の数と作品の数や種類の豊富さ（1日だけの参加でしたが）
とにもかくにも、今までに経験したことの無い規模のイベントで大変勉強になりました。
冬コミにも申し込んだので当選すれば次は冬コミです！年末！

 

 

さてさて、当日はというと名古屋から荷物を積んで一路、ビッグサイトへ。
今回は鋭画計画の自分たち2人だけでなく、知り合いの方に売り子のお手伝いを頼んでいたので途中でピックアップし合流。
りんかい線の国際展示場駅のロータリーで合流したんですが、駅から出てくる人の数たるや…。
ゾロゾロと次から次へと…。

ちなみに今回は上司（サークル参加、一般参加共に複数回経験済み）と加藤（サークル参加、一般参加共に未経験）、そしてお手伝いさん（サークル参加未経験、一般参加は複数回経験済）の3人という布陣で臨んでおります。

 

 

 

その後、サークル参加者用の駐車場に車を止めて、いざ会場へ。
サークル入場も待つこともなくスムーズに入場出来たため、特に迷うことなく自分たちのスペースにたどり着きました。

5月にコミティアで同じ場所に来てるんですが、何か広く感じました。
同じ場所だから気のせいなんでしょうけど。

 

滞りなく設営も完了。


↓こんな感じ

 

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左隅に置いてあるのはストリエのPOPとブックマーク。
料理彼氏は完結しましたが、次の作品準備中です！(宣伝) 

 

 

 

会場入り直後はそうでもなかったのですが、お昼過ぎ辺りからとても暑くなりだしまして、思ったよりも暑くないと感じたのは最初だけでした。
当日は曇り時々雨の予報で、入場タイミングは曇ってましたが、イベント中は綺麗に晴れてました。


おかげで暑いこと暑いこと。


上司に「暑い」といったら「今年はそんなに暑くない」との言葉が返ってきたので、昨年の夏コミの日の気温を調べてみたところ、昨年とほとんど変わらなかったわけで。

 

今年は暑くないというのは、単なる気のせい。 

 

…というか、暑いのに変わりはないわけで。

 

 

ここで突然ですが、準備編で用意した物は果たして役に立ったのか答え合わせ。

（イベントレポが長くなりそうなので先にやっておきます…笑）

 

とりあえず、前回書いた物の横に

 

〇…使った、もしくは必要。

△…今回は使わなかった。もしくは時と場合による。

✕…いらないかも。人によってはいるかも。

 

上記3種類の記号を書いておきます。
で、最後に簡単なまとめを書いておきます。
来年、夏コミに参加される方は参考にされるといいんじゃないでしょうか。

 

というわけで、答え合わせ。

 

・汗拭きタオル(2枚以上)　→　〇

・扇子とか団扇　→　△

・水、またはスポーツ飲料　→　〇

・汗拭きシート　→　〇

・無香料の制汗剤(スプレータイプではないもの)　→　✕

・着替え　→　〇

・帽子　→　△

  

 

次回からは必要ないかもなーと思ったものは無香料の制汗剤でした。
汗拭きシートは使ったのですが制汗剤は使いませんでした。
結局の所、水分補給をして汗をかくので着替えと汗拭きタオルの方が重要ですね。
あ、あと汗拭きタオルが結構、汗で湿っているのでビニール袋があると良いかも。
直接鞄に入れて、戦利品が濡れてしまったりするのも防げますし。

 

扇子と団扇なんですが、必要だと思います…が、サークルスペースに置いてあるチラシと一緒に販促用団扇が数本あったため今回、自前のは使用しませんでした。
来年もあるとは限らないので一応、来年も扇子は持っていきます。
一般参加者用にどこかで配られていたのかどうかは未確認なので、なんにせよ扇子とか団扇はあった方が良さそうです。

帽子なんですが、今回は曇り空の中＆並ぶことなく、サークル入場したので特に日差しに当たることはなかったのですが後述のお使いの時に外に並ぶ羽目になった際、必要性を感じました…。屋内ホールにいる場合、日差しには当たらないので必要ないと思いますが、コスプレとか見に行く際は必要かも…。外に出るし。

 

 

とまぁ、答え合わせとしてはこんな感じでしょうか。

クーラーバッグに何本もお茶とか用意して持っていったので、特に買い出しに行く必要もなかったですし、コンビニでおにぎりも事前に買っていったので困らなかったです。
会場内のコンビニは混雑してましたが。

 

今回は夏コミで主に暑さ対策でしたが、受かれば次回、冬コミにも参加なので真逆の寒さ対策になるわけですね。
また受かったら、冬コミ準備編やりたいと思います〜。

 

 

では、イベントレポのつづき。

 

 

さてイベント開始後、早々に上司から頼まれたお使いに出かけたのですが、思っていたよりも混雑しておらず、お目当てのサークルにたどり着くことができました。
※自分たちのいた東456ホールの隣、東123ホールに艦これ島があって目的地はそこ。

 

途中、一般参加者の列などを回避しつつ、目的のサークルさんのところへ。
さすが、有名サークル。
既に結構な列が。
『最後尾』と書かれたプレートを持った人を発見し、列に加わりました。
並んだ人からプラカードを受け取り、最後尾の人に渡していくようで、手に取ったプラカードは次から次へと渡っていきました。
あと、スムーズに列が動いていたので、そんなに時間もかからず本を入手することが出来ました。

 

まずは、一つ目クリア。

 

次に壁側に配置されたサークルさんへ。
目的の場所に行くと段ボールの山は見えるも人が見当たらない。
それもそのはず、外に人の列が。
まさか売り場自体が外に面して設置されているとは思っていなかったので驚きました。
そして、後悔。
上司から「壁だと外に並ぶ可能性がある」と聞いてはいたものの、「屋内に列が入りきらなくなったら外にはみ出る」と思っていたので、「曇り空だったし帽子はいいや」と置いてきてしまったのです。

 

まさか、「入りきらないから外に列を作って並ぶ」とは思ってなかった。

 

結果、帽子もないまま暑い中並ぶ羽目に。
曇り空だったんでまだそんなに暑くなかったんですけど…。
昼過ぎに並んでたら多分、日差しにやられてた。

 

幸いにも、10分程で本を手に入れる事が出来ました。
しかし、周りに形成されている他のサークルさんの列には先頭も最後尾も見えない列がちらほら…。

 

これがコミケってやつか…などと心の中で呟きながら、お使いは終了。

 

ついでに他のスペースも見て回り、気になった本(自分用)をいくつか手に入れつつ、自分たちのスペースへ帰還。
戻ってみると何人か本を手にとって下さったようで在庫が減っておりました。
ありがたい。

 

ここで売り子を上司とバトンタッチして、上司が艦これ島へ。

 

が、30分もしないうちに戻ってきた上司。

 

話によると、人の数が半端なくて何カ所か回って諦めて帰ってきたとのこと。
あと、鞄持っていかなかったのでたくさん買えなかったのでやむなく帰還。

 

最初に自分がお使いに行ったときは、そんなに混んでなかったので大げさに言ってるんだろうと指摘したら、鞄を渡されて自分が再度お使いに行く羽目に。

 

「ちゃんとコミケを体験してこい」

 

その一言と共に。

 

今度はきちんと帽子を被り、いざ再び艦これ島へ。
あと、ついでにとうらぶ島と企業ブースのある西へ。

 

まずはお隣の東123ホールへ再び。
連絡通路も結構な人の数でごった返しており、あー確かに人増えたなぁと思いつつ、突っ切ってホールの中へ。

 

「ひぇ」

 

なんじゃこりゃってぐらいの人の数。

人を押すのも押されるのも当たり前。

いかに隙間を見つけて、その隙間に体をねじ込んで進んでいくか。

 

「(あれ？さっきと全然違う…)」

 

それもそのはず。

 

最初にお使いに行った時点では開場直後の10時過ぎ。
まだ一般参加の列が入場中で中にいるのはほとんどサークル参加者と一部の一般入場者。
お使いを済ませた頃には多少、人が増えてきてはいたもののまだ会場の外には一般入場待機列があったわけで。

で、2度目のお使いタイミングは12時前ぐらい。
大体、一般入場待機列も8割方解消されて会場内に入ってきた頃。
ちょうど、人の数がピークに近づいている頃だったわけで。

 

「あぁ、正直なめてました。すみません」状態。

 

この時すでに「もう帰りたい…もう帰りたい…」と心の中で呟いていました。
人と人との隙間を進みつつ、目的地を目指しました。

 

ちなみに経験して分かったことは、上着は長袖にした方が良いということ。

体温調節しやすいように脱ぎ着出来る上着がオススメ。

特に女性。

 

では何故、長袖推奨か。

それは混雑した場所で、半袖だと直に他人の腕とかと密着する場合があるため。

互いに汗で濡れた腕が触れるのを防ぐためにも長袖の方が良いかと。

7分丈でも全然効果あると思います…。

もちろん、外で並んだ際に日差しも遮る事が出来るので日焼け対策にもなります。

 

目的地にたどり着くと…机の上には【完売しました】の札が。

 

その札を見た瞬間、あぁ並ばずに済む…と妙にほっとしたのを覚えています。

とりあえず、上司に『完売してました』と連絡を入れ、お使いミッションは終了。

いざ西へ。

 

 

西も西ですごい人の数！
企業ブースを見に行こうと歩いていると道に迷う。
いや、順路通り歩いてるはずなんですけど、最後尾の列はあっても入り口が見つからないという…なんでだ？となりながらうろうろしている内に疲れたので断念。
結局、企業ブースは回れずに帰還。

 

お手伝いさんがサークル巡りをしている間、上司と2人で売り子をしつつ休憩。
その後、お手伝いさんが戻ってきたら3度目のサークル巡りへ。

 

外に出て、コスプレなどを横目に見つつ移動したりして、なんやかんやしてたら残り1時間ぐらいになったので帰還。

 

色々見て回って、思ったのが自分たちがいる文芸島はそんなに混雑してない(他のイベントに比べたら混雑している)けど、人気ジャンルはヤバい。

こんなに人が集まるものかと…。

 

公式の発表だと自分たちが参加した1日目の来場者数は18万人…とのこと。

 

 

今まで参加してきたイベントの中でもダントツ。

驚きです。

さすが、コミケ。

 

次回の参加イベントは、再び文学フリマですが、受かれば冬コミに参加予定です。

今回の経験を活かして、冬はもう少し作戦を練って移動せねば…。

無駄に動いてた感があったし。

いや、その結果、コミケを色々見て回れたんだろうけど。

 

確かに、暑いし、人も多いし、しんどかったですけど、楽しかったので個人的には満足です。

 

打ち上げして、無事帰ってこられたし。

 

また次のイベントでお会い出来れば！

 

ではでは

 

 

（加藤）